個別株反省会

売上動機と反省点

 

・ABNB

良決算で急騰した後、外部要因で決算前の株価に戻ったので購入したがオミクロン株流行と金融引き締め意識で下がり続けた。

外部環境が悪い中で購入したのは反省点だが、コロナ禍でも成長しておりネットワーク効果で今後の成長期待は高い為、中長期目線ではそこまで問題ないと思われる。

 

・PLTR

決算後にずるずる下落しているところで直近安値前後で逆張り購入したがそのまま下がり続けた。安定した決算と官公庁向けの売り上げに魅力を感じていた。

銘柄の良し悪しは置いておいて逆張りはやはり良くない。

 

・INMD

粗利率の高さとハイグロ銘柄としては許容範囲のバリュエーションに魅力を感じ購入したが、こちらも下落局面で購入しそのまま下がり続けた。

PLTRと同じくモメンタム銘柄っぽかったので逆張りはかなり不用意だった。

 

・ZM

インフルエンサーが買いだと言っていた理由のみで購入。決算後PTSで買値を上回ったが本場では暴落し購入後一度も下落基調を抜け出せていない。

外部要因抜きにしても下がっていたであろう。ただのコロナバブル銘柄。銘柄選びで大失敗。

 

・NNOX

ツイッター界隈で話題になっていただけで購入。売上0の将来性だけの銘柄。完全に金融緩和のバブルで買われていただけ。

時にはロマン枠で株を買うのもありだと思うが短期トレードにすべきだった。

 

・SMH

購入後にFRBタカ派姿勢が強まり外部要因で下落した。個別株よりはETFでリスクを落とすべき局面だったし、一般的な指数連動ETFはつみたて分で十分なのでこの銘柄程度のリスクをとったことは問題ないと思っている。

 

・SOCL

広告銘柄が軒並み良決算を出していたので購入したが中国銘柄が多くそれらの軟調に足を引っ張られ(特にテンセント)一瞬だけ買値を上回ったものの長らく低調。フェイスブックをはじめiosの仕様変更で広告会社が打撃を受けたことも追い打ちとなった。

テーマETFは分散しているものの結局同じような動きをするのであえて買う理由があまりなかったような気もする。